頑張ってって言われるのが嫌い。








だって頑張ってないって言われてるのと一緒でしょ。




































そう言っている人に、
小学生の頃出会ったことがあります

























それまでは人を傷つけないとして信用していた頑張ってという言葉もとたんに信用を失い




それを聞いてから暫く、
頑張ってを口にできなくなりました














誰かが誰かに言ってる時、



自分が誰かに言いたい時、





未だに毎回、その言葉を思い出します。

























だから結構、私の中では使うのに勇気がいる言葉だったりします。





















この言葉は相手にとって負担ではないか




この言葉がもつ温度はどのくらいか





そもそも、私なんかが口に出していいのか














そんなことを考えてるうちに口に持ってこれる言葉が少なくなっていく













もうなにも言えないし

なにも伝えれない




















伝わり方が定まらないのならいっそなにも伝わらないでいい。













それで何かが終わるのなら、

とことん終わってしまえばいい。

























そうやって、言い聞かせるのです。


































ふぁい




















綺麗なものやあからさまな場所より、

なんでもないものを撮りたくなる





















なんでもないものこそ収めていたい。
















それを思い出す時まで、

















おしまい。