卒業

こんばんは🌃

宮瀬玲奈です。

2023年5月31日ですね。

卒業発表をしたあの日。

それから今日までの期間は

とても足早に感じました。

半年まではいかないですが、
それくらい長い期間

“卒業”というものを
みなさんにお祝いしてもらいました。

ラストとなる
スプリングパレードツアーや、

CD。

グッズもたくさん。

そして、
先輩メンバーの全番組に出演させていただき、

雑誌さんなどの特集や、

これまで沢山出演させていただいてる番組さん、

そして卒業コンサート。

ここに書いたもの以上に、

たくさんのことを。

サンリオピューロランドなども。

恐れ多くも、

卒業というものを自分自身でも感じながら
精一杯やらせていただきました。

みなさまのおかげです。

こんなに、本当に。

ありがとうございます。

これまで22/7で、

とても充実した日々を
すごさせていただきました。

最初の頃は、
手探りで0からのスタート。

2016年12月24日に誕生
デジタル声優アイドル。

新たな道を切り開く形で、

僭越ながら、
メンバーと
スタッフさんと
応援してくださるみなさんと
作り上げたグループだと思っています。

楽しいこと、

嬉しいこと、

つらいこと、

悔しいこと、

全てを経験しました。

こんな経験は

後にも先にもないと思います。

SNSも、

最初の頃のを見返すと、
コメント数なども何個かでした。

今たくさんの方に
見ていただけていること、

心から感謝しています。

思いの丈は、

卒業コンサートでたくさん

話させていただきましたが、

改めまして、

この6年半

ありがとうございました。

メンバーと過ごしてきた時間、

挑戦し続けてきた日々。

私は22/7のメンバーとして
生きていた日々を誇りに思います。

そう言えるくらい、

私の全てでした。

SNSやこのブログは
消えてしまいますが、

応援してくれるみなさんと過ごした日々は

消えないです。

出会った時期など

人それぞれ、違えど、

今こうして出会ってくださり

ありがとうございます。

5月25日の卒業コンサート、

幸せでした。

会場でそして配信でたくさんの方に
応援していただきました。

こうやって見送っていただけたこと
私にとってとても大きな経験です。

22/7の、卒業コンサート。

22/7だからこそ。
キャラクターも
一緒に卒コンというものをしているような。

みなさんと新しいものを
つくれてよかったです。

Overtureや、堀口悠紀子先生の絵など

私にもサプライズだらけでした。

当日初めて知りました。

Overtureすごかったです。。

久しぶりのOvertureの音楽に
胸踊りながらも、ビックリしました。

当日のリハで初めて流れていて、、
驚いてるところを
メイキングカメラに撮られていたので
いつかどこかに載るかもしれません。

堀口悠紀子先生の絵は本番!

最後にマネージャーさんに
「宮瀬見てみ」って言われて。

同じドレスを着た絢香ちゃんが隣に立っていました。

現実に、
立川絢香ちゃんと一緒に、

ステージに立てました。

私の22/7での夢でした。

叶ったこと

心からうれしいです。

22/7として
立川絢香役として
私として

こんなにうれしいことはないです。

立川絢香、キャラクターソング
「Moonlight」。

こちらは、
スタッフさんに、

「Moonlightのとき
後ろのスクリーンには
絢香ちゃんが映っていたらうれしいです」と。

私がひとつだけ気持ちを言ったことでした。

それも、

できるか分からない。
と言われていましたが

当日、
私の後ろには絢香ちゃんがいました。

一緒にいた。

ずっとずっと。

これからも。

一緒にいます。

絢香ちゃんが沢山の方に愛されてて

とてもうれしいです。

本当に、

宮瀬玲奈、そして立川絢香、
卒業コンサート

ありがとうございました!

コンサート、ライブという場所。

本当に、

幸せです。

私は

とても尊い、

大切な場所だと思っています。

過去に、

東京で行われる22/7のライブで、

両親が来てくれると
予定を立てていたライブがありました。

そのライブの前日に、
母から「お父さんに急用が入って来れなくなった」と連絡が入りました。

私のことを第一に考える両親なので、
子供ながらに、絶対に違う理由がある思いました。

母に対して「本当のことを言って」としつこく聞きました。

すると、
お父さんが心筋梗塞で倒れた、と。

私もお仕事をやっていて、
長く話すことができず、
現状を把握しきれませんでした。

その状況は、
とてもつらく
言葉では表せない感情でした。

正直、

ドラマやアニメでしかないと
思っていました。

家族は優しく、
私のことを考えてくれるので、

私に心配をかけないように、

お父さんが倒れたことは、
私にはライブが終わるまで
言わないでおく方針で考えてくれていたみたいです。

私のことを想って、
そう考えてくれたことも
わかってます。

本当にずっと優しいんです。

でも、
知らずにいるより

知れてよかった。

そして

ライブ当日。

父は救命のICUというところにいて

生きているのか
死んでしまっているのか

わからない状況でした。

ステージに立つ前に、

家族と電話をしました。

母から、
「目の前にあるものをがんばりなさい。
ファンの皆さんに笑顔を届けること。
貴方ががんばってることはお父さんにも届くよ」

と言われました。

それに
対しては、

「うん!がんばってくるね!」と
泣かずに笑顔で言えた気がします。

そして、

ステージに立ちました。

同じ会場で両親も見ているはずだった景色。

色んな感情はあるけれど、

母の言葉と、父を想うと、
奮い立つことができました。

悲しい顔をするのは絶対に違うと、

その日

私は笑顔でライブを終えました。

ライブが終わって、
家族に電話をしたら、

母から
「お疲れ様。がんばったね。
いつもがんばってくれてありがとう」

と言われました。

私は

涙が止まりませんでした。

私は

それまで以上に、
ライブというものの1回の重みを認識し、
1回1回を大切する。
という気持ちが強くなりました。

先日の卒業コンサートも、

みたかったけど、
みれなくなってしまった方がいるかもしれない。

ある人にとっては最初で最後のライブかもしれない。

こうやって
みてもらえるのは

当たり前じゃない。

父も
あのとき助かり、

卒業コンサートも、会場で見られました。

春のツアーナナパレも
たくさん来てくれて、
たくさんメンバーに差し入れを持ってきてくれました。

両親がライブで、
応援してくださっているみなさんを見て、

「一人一人にごあいさつしたいくらい」
っていつも言うんです。

「娘をいつもありがとうございます」って。

応援してくれるみなさんのおかげです。

家族、
メンバー、
ファンの皆さん、

私の

何よりもかけがえのない存在です。

メンバーと!

ご飯に行く約束もしてて、

今行けたメンバーもいたり、
まだ行けてないメンバーもいたり、

しますが、

誰といても、
笑顔で、とても楽しいです。

スケジュールがお互い揃い次第、

早く行こうと思います!

2度目3度目といわず

何度でもですね(^^)

「思い出循環バス」も、

しんみりしつつ笑顔がたくさんの日でした。

でもアーカイブをみると
ずっと涙が出ました。

りのちゃんとできなかったのは残念だったけど
あの絵、、!

すごく感動しました。

昨日、今日、と
りのちゃんと1番会って、
わっきゃしました。

卒コン、りのちゃんありがとう。

メンバーのみんなありがとう。

一人一人の関係性もそうだけど、

ゆっくりお話が出来て、

一人一人と
絆も強くなりました。

リピートずっとみてます。

メンバーと
これからも、
近くにいます。

サヨナラはないですね。!

ひとりじゃないよって
言ってもらえてうれしかったです。

重ね重ねになりますが、

私は

メンバーがだいすきです!

愛しています。

フォーメーションとか大変だとおもいます

ごめんね。

言っていたセリフとか、

誰か一人とかより

みんなが引き継いでくれたらうれしいな。

ずっとそばにいます。

見守ってます。

女優さんになる夢。

叶うかわからないけど、

叶えられるように

頑張り続けます。

愛と感謝を込めて。

みなさんと過ごしてきた日々を胸に。

みなさんのことが、

だいすきです。

本当にいままで

ありがとうございました。

またね。

22/7

立川絢香役、

宮瀬玲奈。

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